子供たちの未来を拓く教育実践を求めて

　本学会の設立の中心となり、また会長として本学会を育てていただいた元兵庫教育大学教授の辻田嘉邦先生から奨励金をいただき、若い実践家の真摯な取り組みを奨励する目的ではじまったのが日本実践美術教育学会賞（辻田賞）です。優れた実践はもちろんのこと、単発の実践発表だけではなく、継続的なとりくみや教師としての成長が見られるなども授賞の対象となっています。

（※敬称略・所属は授賞当時のものです）

第１回辻田賞（2018年8月　第34回札幌大会にて授賞）
団上　哲（奈良県橿原市立耳成小学校）
【学会賞授賞論文】
　30年間の「実践」を支えてくれた人々からいただいた言葉の数々


第２回辻田賞（2020年１月　第36回京都大会にて授賞）
堤　祥晃（滋賀県髙島市立安曇川中学校）
宣　昌大（大阪府摂津市立第三中学校）
【学会賞授賞論文】
　学び続ける場を求めて－研究会の在り方とその学び－


第３回辻田賞（2021年　第37回島根大会にて授賞）
瀧澤　文也（B施設（障がい児入所施設））
【学会賞授賞論文】
　芸術療育～いつもの日々に花束を～


第４回辻田賞（2022年　第38回岡山大会にて授賞）
板垣風香・中村茉莉奈（社会福祉法人あすなろ会）
【学会賞授賞論文】
　Let’s トラベル！みんなの世界へ　さあ行こう！


第５回辻田賞（2023年８月　第39回浜松大会にて授賞）
森實　祐里（北海道札幌市立大倉山小学校）
【学会賞授賞論文】
　子どもから教わったこと


第６回辻田賞（2024年4月　第40回札幌大会にて授賞）
岡﨑あかね（京都パンダアカデミー）

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